岡山市議会 2020-12-08 12月08日-05号
2,操山のイノシシ対策と自然休養林について。 操山の有害鳥獣被害であるイノシシ対策については,本年2月より捕獲おり,くくりわなを順次設置しましたが,思ったほどの捕獲ができていない状況にあります。この秋の収穫時の沢田の柿については,大きな被害がなかったのは幸いでした。しかしながら,来春に収穫予定のタケノコについては,もう既に地中の若芽への被害が発生している状況にあります。
2,操山のイノシシ対策と自然休養林について。 操山の有害鳥獣被害であるイノシシ対策については,本年2月より捕獲おり,くくりわなを順次設置しましたが,思ったほどの捕獲ができていない状況にあります。この秋の収穫時の沢田の柿については,大きな被害がなかったのは幸いでした。しかしながら,来春に収穫予定のタケノコについては,もう既に地中の若芽への被害が発生している状況にあります。
したがいまして,各ゾーン内の整備についても,緑地を保全しながらそれぞれのゾーンの特性を生かした整備を考えており,具体的には岡山営林署所管の自然休養林とも整合を図りながら,展望広場の整備や野鳥や湿生植物を対象とする自然観察の場の整備,古墳との触れ合いの場の整備などを考えております。
本市には,日応寺に青少年自然の森と操山自然休養林があります。しかし,まだまだ市民の近くには恵まれない山は数多くあるわけでありますが,当面この2カ所についてお伺いをいたします。 1,植林と手入れでさらにグレードアップを図るお考えはありませんか。また,防火管理についても備えあれば憂いなしであります。その対策は打ってありますかどうでしょうか。
旗振台にミニキャンプ場設置をとの御質問でございますが,ここは公園地域外で自然休養林でございまして,自然を保全する区域で規制が厳しいと聞いておりますので,御理解をいただきたいと思います。 また,公園全体の保全は大丈夫かとのことですが,岡山市にとってかけがえのない自然であるとともに,これを守りながら子孫へ残す貴重な財産であると認識しております。
自然的環境を主体とし,点在いたします史跡を生かしまして整備をする計画でございまして,これまで国は自然休養林として東屋やベンチなど整備をいたし,また,市は遊歩道や,また東屋など,またこの案内板も整備をいたしまして取り組んでおるわけでありまして,市民の方々に利用されているところでございます。
さて,次の質問は国有林操山自然休養林に連なる市管理の操山公園の遊歩道などの整備についてお尋ねをいたします。 操山自然休養林は,本市市街地のすぐ東に位置し,「操稜のもと春逝かば遊楽の宴かげ失せて」と,かつて六高寮歌,北進歌で親しまれた山でございます。全面積国有林分は129.1ヘクタール,そのうち法令指定は保健保安林27.73ヘクタール,風致保安林94.27ヘクタール,その他除地となっております。